こんにちはー東京大学教育学部3年の世田ことmasteryodaです。なんでこんな名前かというと、高校のとき体育の先生が僕の名前をずっと間違えて「よだ」と呼んでいたからです。はいどーでもいいですね。
僕は今まで
公立の小学校→私立の中高→今の大学
って感じの経歴を送ってきたわけですが、普通の公立小学校を卒業した後に「私立/カトリック/男子校」なんていう特殊な変数で塗り固められたような学校に通いはじめたときメチャクチャ違和感を感じて、「うわなんかみんな全然違うなー。やっぱ通うところとかで全然人間ってかわるんだなー」なんて思った経験があります。
進振りで比較教育社会学コースに来たのも、周囲の環境で全然姿形をかえる「教育」をもっと高い視点からみることで、自分の教育観を相対化させたいなあという思いがあったからです。
で、このmicsがやることって、まさに自分が達成したいことにピッタリじゃん!と思って参加させていただいた次第です。みなさんよろしくー!!
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さて、ここからはこのまえの木曜日の話をちょっと書きたいと思います。
この前の木曜日、micsとして初めてのミーティングを行いました!年間スケジュールをはじめとして、個人個人の役割分担も済み(僕は正式に会計に任命されました。責任重大で緊張します笑)、非常に有意義でしたね!
特にその中でも一番嬉しかったことは、なんといっても海外フィールドワーク先のメドが立ったことでしょう!!
オーストラリアのSt.Paul's School(http://www.sps.edu/Default.asp?bhcp=1)を見学させていただけることになりました!
ホームページをみるかぎりでは結構お金持ちな感じの学校ですね。ここで見たことをそのままオーストラリア教育全体の特徴に帰着させるのは危険でしょうが、そうはいっても日本で一般的とされている教育観念とはだいぶかけ離れた「オーストラリア教育っぽさ」を学べれば面白いな、と個人的には思います!!
で、ミーティングでは今回のフィールドワークのメインとして掲げる調査対象として「環境教育」「多文化教育」の2つが現在候補として挙げられています。どちらも日本ではあまりメジャーな領域となっていない教育ですから、どちらを調べてもとても有益なこと間違いないでしょう(笑)!!
個人的には、この学校の「私立/キリスト教系学校/幼稚園から高校まである」というところが僕の母校と全く一緒なので、国単位からは外れてしまいますがサブの研究対象として「宗教教育」の比較もしてみたいと思います! 時間と許可がとれれば母校のフィールドワークを企画したりもすると思うので、興味のある方はどうぞー!
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まったく脈絡のない感じになってしまいましたが、とりあえず今日のところはこんな感じで。それではみなさん今後とも宜しくお願いいたしますー!
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